2005-06-17
あまり詳しいことは書けないけれど、先日、ある精密機械部品製造メーカーの技術者から、こんな話を聞いた。
「海上保安庁関連の仕事は、要求仕様が細かくて、たいへんだけれど、防衛庁関連は、あまりうるさくない。」
海上保安庁に納入された機器は、実際に使用されるので、現場の声があがってくるため、細かい要求が出るのだろう。それに対して、自衛隊だと、使わないか、使ったとしても、机上で立てた訓練に使うだけ。これでは、現場の声はあまり出ない。
実戦経験のない、練度の低い軍隊を、海外に派兵して、何になるのか。緊急時に足手まといになる以外考えられないだろう。
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