本−ケヴォングの嫁取り
2016-02-12


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ウラジーミル・サンギ/著『ケヴォングの嫁取り』 群像社 (2015/11)
 
 サハリンの少数民族ニブフ(ギリヤーク)の物語。
 19世紀後半になると、ロシア資本主義の影響が辺境のサハリンにも及ぶようになってくる。こうした波に少数民族の人たちは翻弄される。本書は、ニブフの作家によるこの時代をテーマにした小説。
 
 小説はあまり好きでないので、これ以上、書くことはありません。
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