群馬県高崎市のいくつかの古墳を見学した。
群馬八幡地区
剣崎長瀞西古墳(けんざきながどろにしこふん)
高崎市八幡町の高崎市立西部小学校の隣にある。古墳の所在地は、高崎市剣崎。径約30mの円墳もしくは帆立貝式古墳。
この付近に、剣崎長瀞西遺跡があったが、発掘調査後、今は更地や浄水場になってしまった。剣崎長瀞西遺跡には、積石塚墳墓や竪穴住居跡があって、そこから、金製の垂飾付耳飾や日本最古級の轡を装着した馬の骨、朝鮮式の土器など、渡来人のものと思われる遺物が発見された。古墳時代の朝鮮との関係を知る上で重要な遺跡。
観音塚古墳(上野国八幡観音塚古墳)
高崎市観音塚考古資料館(高崎市八幡町800番地144)の北側にある、全長約100mの前方後円墳。前方部4段、後円部3段の構造。ここから、鏡・飾り金具・銅碗・刀剣・馬具・壷など、約300点の副葬品が出土した。出土品は、高崎市観音塚考古資料館に展示されている。
石室内部も公開されている。石室を見学するときは、資料館で懐中電灯を貸してくれる。
平塚古墳
高崎市観音塚考古資料館の南西にある前方後円墳。整備されておらず、竹や雑木に覆われているが、頂上には墓地があって、そこに続く道がつけられている。
八幡二子塚古墳(やわたふたごづかこふん)
高崎市観音塚考古資料館の南東にある、全長66メートル、2段築造の前方後円墳。ここに、資料館の第二駐車場がある。
高崎市観音塚考古資料館
高崎市観音塚考古資料館(高崎市八幡町800番地144)は、観音塚古墳出土品を中心にした展示館。
資料館の庭には、八幡遺跡20号墳が復元されている。
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綿貫地区
高崎市綿貫町の群馬の森公園の中に、群馬県立博物館がある。
綿貫観音山古墳
群馬の森公園の北には原子力研究所があったが、現在は「高崎量子応用研究所」と改名されているらしい。
綿貫観音山古墳は、さらにこの北側にある、全長97mの前方後円墳。
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