2012-09-22
日本は、ロシアの一部の犯罪者と結託して、北方海域でカニを密猟・密輸入していますが、こんなことでは、資源が枯渇してしまう。日本に密輸を取り締まる意思がなければ、犯罪はほとんど野放し状態です。もちろん、ロシア公務員をはじめとした、ロシア人が100%清廉潔癖で正義の塊ならば、日本が犯罪を野放しにしても、日ロ間の犯罪撲滅は可能だけれど、そんなことを期待するほうが無理です。
Voice of Russia(21.09.2012, 13:20)に、こんな記事があります。
日本と韓国は、ロシアとの密漁に関する協定に調印したにもかかわらず、日韓には、密漁された大量のロシア産のカニが運ばれている。ロシア連邦漁業庁のクライニー長官が伝えた。
クライニー長官は、日本は協定には調印したが、まだ施行されていないとの立場を表していると語った。長官は、「日本側には現在でさえ、密漁されたカニを積んだ漁船の受け入れを港で拒否することができる」との確信を示した。クライニー長官は、カニの密輸がなくならない場合、ロシアは対策を講じなければならないと述べた。
長官は、日本と韓国は調印され、実現された国境海域での海産物密漁対策に関する協定の条件遵守に、ロシアよりも関心を持っていると述べた。(イタル・タス)
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