クナシリ沖、日本漁船銃撃事件−羅臼漁協ぐるみの密漁犯罪?
2010-02-24


羅臼漁協所属の漁船が国後沖で密漁していた事件では、船長が逮捕されています。これは、日本の法で義務付けられているVMS(衛星通信漁船管理システム)を船長が故意に切っていたとの容疑です。
 asahi.comによると「過去には、田中組合長がVMSデータの不自然な空白を指摘したこともあったという」と、羅臼漁協の組合長が、VMSを故意に切っていた可能性を認識していたことを示唆しています。田中組合長は、当初、『VMSで、こちらに(区域外操業などの)落ち度はない。外務省を通じて、こうしたことが二度とないように厳重に抗議していく』 と述べていました(北海道新聞 2010/01/30)。漁協グルミの密漁犯罪が横行していて、そのごく一部をロシアが取り締まったのかなー。

この話とは、全然関係ないのですが。
 北海道新聞によると、羅臼町教委は、給食費滞納問題対策として、給食費を前納にすることと、一律額の徴収から食べる分だけに改める、そうです。([URL]
 学校給食制度って不思議なんですよね。医者の命令で食べられない子供にも強制的に給食を支給して料金を強制徴収して、給食を棄てさせる。医者の診断書が無い子供には、本人が嫌がっても、強引に食わせる。
 コンナ無茶苦茶な食事制度って、イクラなんでも止めるべきです。ま、嫌がっている子供に強制的に食わせるのは、健康上も好ましくないので、教師もしなくなっているようです。
[日露・日ソ関係]
[領土問題]

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