コメント(全2件)
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しびっく ― 2010-06-27 14:56
私も団塊の世代と言われる立場ですが、戦後の奇跡の復興を支えてきた多くの先人の苦労を目の当たりにして来ました。
色々な人間がお互い支えあい、助け助けられ生きてきました。
経済的にも苦しく生活は極貧で、独身生活でも苦しいのに結婚等は無理だろうと考えましたが、女房からは二人でも何とかなるから大丈夫と言われ、貧乏人の子沢山でお金の掛かる趣味は出来ませんでした。
しかし、年金生活で時間と、子供に掛かるお金が浮き登山に行きたいが為に節約して、結果飛行機で旅行した時の感動は申し分ありません。
今の世代よりは、皆さん夢を見れたかもしれません。
教育も自分の意見を述べると言うよりも協調性を重視し己を殺してました。
当然プロのガイドともなれば、尊敬し従順になりますし、違うと思っても、そうかなぁ〜とへりくだります。
そういう教育がそのまま身に付いているのです。
4人ものガイドが付いたトムラウシ縦走は安全と快適な登山であると信じていたかも知れません。
かなり高額なツアー代金も単独行でパックで飛行機と宿だけ手配すれば、かなり安上がりになります。
安全を買ったのかも。
ガイドが遭難と無縁な縦走に導いてくれると思い込んでいたと思われます。
cccpcamera ― 2010-06-29 15:02
団塊の世代の人たちに限りませんが、誰にだって、良い面・悪い面があります。
トムラウシ遭難登山客にも優れた面もあるでしょう。当たり前です。
今回のトムラウシ遭難の原因がガイドのミスにあるとしても、誰だって死ぬのは嫌でしょうから「顧客としてはどうしたらよかったか」ということを考えることは重要です。
今回の顧客の態度で全く問題なかった、あるいは仕方なかったのならば、今後も同様な事態が生じた時は大量に死ななくてはなりません。
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